全国旅行業協会へ入会するための推薦人との面談

2016年11月13日

ご存知かと思いますが、旅行業協会には日本旅行業協会(JATA)と全国旅行業協会(ANTA)の2つの協会があります。日本旅行業協会へ入会する際には、現在は、推薦人は不要となっておりますが、全国旅行業協会へ入会する際には、2社の推薦人が必要になります。

いま、行政書士法人シグマでは、神奈川県に主たる営業所を置かれる旅行会社様の全国旅行業協会への入会手続きをお手伝いしている最中です。

入会申込に必要な書類が整いましたら、全国旅行業協会神奈川県支部の事務局へ持参して、書類のチェックを受けます。書類がすべて揃っていることが確認できましたら、神奈川県支部事務局より、入会申込の際の推薦人となっていただく旅行会社2社をご紹介頂くことができます。

事務局よりご紹介頂いた推薦人の方とは、推薦人の営業所を訪問し面談を受け、問題なければ、入会申込書の推薦人欄に記名・捺印を頂くことになります。

この推薦人の方との面談の日程調整が円滑にできればいいのですが、推薦人の方が、添乗業務などで営業所にいらっしゃらないこともあり、なかなか日程調整が出来ない場合があります。

これが2社分となると、次の入会面接日が差し迫っているときは、スケジュール調整で難儀して頭を抱えることがあるのですが、今回は比較的スムーズに推薦人との面談を行うことができました。

ですので、全国旅行業協会へ入会を希望される際は、スケジュール管理が重要になってきます。事務局への書類提出日に間に合わない場合は、手続きが2か月以上遅れてしまうこともあります。

推薦人の方より記名・捺印を頂いた入会申込書は、再度、全国旅行業協会神奈川県支部の事務局へ持参して、提出いたします。事務局にてこの入会申込書を受理されましたら、いよいよ、「新規入会面接」が実施されます。この新規入会面接は、原則、代表者が出席することになります。

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