起業トーク1:株式会社三ツ福様(第3種旅行業登録)

シグマ起業トーク

行政書士法人シグマで旅行業登録のお手伝いをさせていただいたお客様の声を紹介する本企画の第一回は、神奈川県で第3種旅行業を登録された株式会社三ツ福(みつふく)様をご紹介します。

株式会社三ツ福様からは第3種旅行業登録と、株式会社の設立をご依頼いただき、会社の設立から旅行業登録、ANTAへの加入までをお手伝いさせていただきました。

今回は株式会社三ツ福の代表取締役である安原様(写真右)に、自社のサービスと起業、そしてシグマをご利用された感想について伺ってきました。

(取材、撮影:平成29年4月12日)

屋形船あんない窓口

株式会社三ツ福様は、利用者の希望に応じた屋形船を、船宿と同じ料金で予約できる「屋形船あんない窓口」というサービスを展開されています。

一般の利用者は、どの船宿が良いのか、船宿によって何が違うのかなどを調べるのがなかなか難しいですが、このサービスを利用すると、三ツ福様が提携している多くの船宿の中から、利用者の希望に応じた最適な船宿を選んで無料で予約をしてもらえるというものです。

サイトには、「屋形船ってトイレついてるの?」や「冷暖房はどうなってるの?」といった素朴な疑問から、実際の出船場所までわかりやすく書かれていて、屋形船を利用しようとする方の不安を解消して安心して利用できるような内容になっています。

自社の強みについて

そこで、代表取締役の安原様に、自社サービスの強みについて聞いてみました。

シグマ阪本(以下「阪本」): 三ツ福様のサービスの強みというのは何でしょうか?

安原様(以下敬称略): スピードですね。お問い合わせがあった時点ですぐお客様の希望に添った船宿さんをご案内して、30分以内で船宿さんに確認して折り返しご連絡させていただくということを必ずやっています。

阪本: お客様のご希望に添った船宿をご案内するということですが、我々からすると船宿さんの違いはなかなかわからないんですが、船宿ごとの個性というのはけっこうあるものですか?

安原: そうですね。船宿さんによって船の種類も違いますし、お料理の種類も違ったりしますね。

屋形船では一般的に和食の天ぷらのコースがほとんどなんですけど、一部の船宿さんだと洋食の創作コースがあったりとか、座敷とか掘りごたつじゃなくてテーブル席で海外のお客さんにも対応していたりとか、年配の方も座りやすいような船にしてるとこもあります。

そういったところも含めて「どの船宿さんがいいのか」、「50社60社ある船宿さんからどこを選んでいいのかわからない」というときにスムーズにご案内できるような体制は整えてます。

阪本: 実際に下見に行ったりすることもあるんですか?

安原: 可能な限り行くようにしています。

船宿さんとお話するのはもちろんのこと、船を見せてもらったりとか、実際に営業しているところを見せてもらったりしています。

やっぱり実際に見ておかないとご案内するときに不安になってしまってスムーズにご案内できないので。

あとはそういった中で船宿さんと色々とお話して、1名からでも乗り合いで利用できる船宿さんが見つかったり、平日なら10名から貸切できるよっていう船宿さんが見つかったりもするので、より幅広いご希望に添えるというのも強みです。

阪本: 船宿さんとの関係がお客様の利便性に繋がっているんですね。ところで船宿さんとの提携というのは簡単にできたんでしょうか?

安原: 旅行業登録をする前に、一度船宿さんに相談に行ったことがあったんですが、そのときには「旅行業登録していないところからの紹介は受けられないよ」ってきっぱり言われたんですよ。

元々大手の船宿さんはどこもそうだったらしいです。

阪本: それが旅行業登録が必要になった一番の理由ですか?

安原: そうですね。でも旅行業登録してから船宿さんに連絡したら喜んでいただいて、「ぜひご紹介ください」ってどこの会社も言ってくれましたし、全然対応が違いました。

阪本: やはり旅行業登録してるとしてないとでは雲泥の差があるんですね。

社名の由来

阪本: ところで話はガラリと変わるんですが、最近はカタカナの会社名が多い中で、ANTAの方も「三ツ福」っていう日本語の会社名にすごい好感を持っていたのですけど、どういった意味で「三ツ福」という会社名にしたんですか?

安原: まず自分の住んでる場所と起業した場所っていうのが相鉄線の三ツ境駅で、今そこで育てられてるっていう思いも含めてっていうのがあります。

あとはお付き合いさせていただくお客様や提携会社様に少なくとも3つ以上の「福」はお返しできるようにということと、自分の子供が3人いるっていうところもあります。

阪本: 他にも会社名はいくつか考えたんですか?

安原: カタカナのものが7~8個ですね。

でもやっぱり全部家族からもダメ出しされましたし、自分でもカタカナってしっくり来なくて。

そこで旅行業でやっていく中で、船宿さんとか屋形船をやられてる年配の方とのお付き合いが多くなるんで、日本の会社だし日本の名前で自信持ってやってこうと思ったら、「三ツ福」が意外としっくり来ました。

家族の理解

阪本: 今ご家族の話が出ましたけど、起業するときにご家族が反対することって多いですが、反対はありましたか?

安原: 反対されましたね。やっぱり説得するのに1年くらいかかりました。

起業するまでの1年くらいずっと、自分がやりたいこととか、どれくらいの金額でどういう風にやってくかっていうのを何回も説明して、少しずつ理解を得てっていう感じです。

阪本: ご家族の理解は大事ですからね。管理者の試験をちゃんと勉強して資格を取ったっていうのも大きいんじゃないですか?

安原: そうなんです。そこはまず資格を取らなければ話にならなかった。

2回目の試験を受けるっていう考えもなかったです。

資格試験受けてる間アルバイトとか正社員としてやってなかった時期なんで、もう落ちたら起業を諦めて自分で転職っていうような感じで考えてましたね。もうそこは背水の陣で。

阪本: 実は合格されたことに正直なところ驚いたんですよ。

ご相談いただく方の中にも、試験受からないと登録できないとお話して「試験受けなきゃ」って言って帰って行かれる方は多いんですけど、受験する人すら少ないっていうのがあって、これだけ短期間で試験に受かって起業というのはうちで関わらせてもらってる中では珍しいんです。

安原: ユーキャンのおかげです(笑)

シグマを利用された感想

阪本: ここから少し私たちのお話というか、ご依頼いただいた感想なんかをいくつか聞かせてもらえればと思います。

まずお聞きしたいのが一番入り口のところなんですが、最初に相談してくださったときって緊張しましたか?

安原: 緊張しました。

そもそも何の知識も無い状態で伺っていましたし、最初電話したときも知識がなくて、自分が起業したらどうなのかってところを漠然と考えはじめたところでした。

何を質問したらいいのかすらわかってなかったので、そういう意味でも緊張しましたね。

阪本: そうでしたか。実際お話してみて私の印象はどうでしたか

安原: 実は他にもう1人、友人が紹介してくれた行政書士さんに相談していたんですけど、電話の時点でその人とは全然違うなと思ったんですよね。

電話の内容からして知識のある方なんだなと感じました。

旅行業に精通してて、質問に対して全て的確にわかりやすく返していただいたんで、電話で話す中でもう阪本さんに相談しようと決めていたんですけど、お会いしてより一層確信しました。

阪本: ありがとうございます。

うちにご相談いただくときってウェブで検索されたんですか?

安原: そうです。

阪本: そういうときに料金を他の行政書士事務所と比較されたと思うんですが、うちってちょっと高かったと思うんですよ。

その辺りは気になりましたか?

安原: やっぱり気にはなりますよ。でも話していくうちにそこを気にする必要はないなと。

さっき言った友人に紹介してもらった行政書士さんの方が安かったのは安かったんですけど、そこで数万円違うからといって、万が一間違いがあったり、時間をロスしたりしたくないというのが本音なので。

阪本: そう言っていただけて本当にありがたいです。

「任せて大丈夫だな」っていう風に思わせてもらった

入り口の部分である程度専門性を評価していただけたということですが、その後、実際にご依頼されてからの印象はどうでしたか?

安原: 専門性を感じて相談しやすさもあったんですけど、その中でも一番頼もしかったのは、事細かに、こまめに連絡いただけるっていう点ですね。あれはすごく助かりました。

阪本: そこは我々もすごく大事にしているところです。お客様を不安にさせないっていう目標があって、お客様から「次どうなの?」っていう連絡が来ないようには心がけてます。

安原: それだけじゃなくて「次はこうなる」っていう予定まで毎回明示していただいてたんで、安心感があって「任せて大丈夫だな」っていう風に思わせてもらったのはすごく助かりました。自分の事業の準備に専念できたんで。

阪本: 色々と他の準備もありますもんね。

安原: そうですね。思った以上にすごく多いですね。

不動産の契約ひとつとってもそれだけでも色々動き回らないといけないところがあるんで。

阪本: 起業って大変ですよね。

安原: そうですね。

それに対して専門知識が無いようなところを自分でやるっていうのはある意味時間や労力取られすぎて、本業に専念できないのが痛いなって感じます。

阪本: 今回三ツ福さんはANTAに入ったじゃないですか。色んな理事さんからハンコもらって面談がありました。けっこうあの面談って圧力かけられましたよね。

安原: 厳しかったですね。

あの面接に1人で行って説明するってなるとちょっと心細いです。それをANTAの事務所で役員合わせて6人くらいの前で面接受けるっていうところで、阪本さんが付き添ってくれたおかげで落ち着いて話ができたのかなってそう思いますね。

そういった付き添いも含めて、やっぱり時間取られることを嫌な顔をせずに付き合ってくれて、むしろ自分から率先して「行きますよ」って言っていただいたっていうのはすごく助かったし心強かったですね。

お世辞抜きに安いと思います

阪本: 面接も無事に終わって神奈川の申請もスムーズに行って、予定通り2週間で登録もできましたし、協会さんの協力もあって即日で全部お金の入金も終わったんで良かったですよね。

安原: それも事前に阪本さんに手配していただいて助かりました。「こういう流れでこういうお金がかかります」って事前にわかってたので。

それがあるからやっぱり信用できるし任せていられるというのがあって、やっぱりその辺のことを気にかけなくて済んだのがすごく一番大きかったです。

阪本: 最後になりますが、今回の報酬額について、手続き終わった感想として、実際の価値としてはどう感じましたか?

安原: お世辞抜きに安いと思います。

あれだけ「何回付き添いしていただいたんだろう」っていうくらい付き添いを色んなところでしていただいて、電話でも何度も相談に乗っていただきました。

もう正直自分でほとんど勉強しないで起業をはじめてるようなものだったので、全て阪本さんに教えていただいた知識で進んでいった感じでした。

それを加味しても、他社さんよりたとえ数万円高かったとしても、それは全然損したなって気は一切なく、むしろプラスだったなって思います。

阪本: そう言っていただけると嬉しいです。価格設定は私たちも悩んでいる部分なので、そこを評価していただけるのはすごい嬉しいです。

今日はお話を聞かせていただいてありがとうございました。

安原: ありがとうございました。


屋形船というとなかなか利用する機会が無いという方が多いかもしれませんが、株式会社三ツ福様の「屋形船あんない窓口」を利用すれば、気軽に自分に合った屋形船を探せるので、会社などのイベントや、花火大会の鑑賞など、様々なシーンで利用してみてはいかがでしょうか。

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